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太陽住建、空き家がコミュニティハウスに

太陽住建、空き家がコミュニティハウスに

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横国大の学生とも連携

 太陽住建(神奈川県横浜市)は、市内の空き家をリノベーションしたコミュニティハウス「栄荘」をオープンした。入居希望者も出るなど順調な出だしだ。家賃は月3万円(税別)。

太陽住建 階段の壁にはクリアな板を張った階段の壁にはクリアな板を張った

 改装したのは築約60年2階建ての木造。かつては6条1件の風呂なし全4部屋の賃貸物件だった。特徴的なのは1、2階の間仕切り壁を取り払い開放感を出したことだ。

 1階の壁はほぼ取り払い、玄関を上がるとドアを開けることなく周回できる。だが柱や天井はそのまま残しており、当時の工法の跡が見える。2階に上がる階段の壁部分にはクリアな板を張っているため、中の様子がうっすらと見える。「1、2階の融合を楽しめる人しか入らない前提で、リノベーションしました。元の玄関は壁を新設して埋めましたが、小窓を付けたので外から中の様子が見えるようになっています」( 河原勇輝社長)

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