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川崎市、断熱ワークショップを市が主催計20人以上が参加、内窓・畳をDIYで断熱

川崎市、断熱ワークショップを市が主催 計20人以上が参加、内窓・畳をDIYで断熱

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ヒートショック防ぎ、健康寿命延ばす

 市民の健康寿命を延ばすために、住宅の断熱化を促進させる取り組みを行っているのが神奈川県の川崎市だ。同市は2月、「エコリノベワークショップ in KAWASAKI」を開催し、計20人以上が参加した。どのような取り組みなのかリポートする。

川崎市 畳の下に透湿防水シートを敷き、タッカーで留めていく畳の下に透湿防水シートを敷き、タッカーで留めていく

畳の下にシート、冷気防ぐ

 同イベントは2月8日に座学編、2月22日に実践編を行った。

 まず座学編では、エネルギーまちづくり社(東京都港区)の内山章取締役が講師を務め、エネルギーや断熱についての基本やワークショップについて説明した。

 実践編では、築約50年の戸建て住宅にDIYで内窓断熱と畳断熱の工事を行った。はじめに高橋工務店(神奈川県川崎市)が参加者にタッカーなど工具の使い方を教え、丁寧にレクチャーしながら作業を進めた。

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