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デュアルライフ・木村工務店・Kobuchizawa.colour、3社共同でリノベ実施 2拠点生活をサポート
1441号(2021/01/18発行)19面
プレ体験できる物件完成
都心と地方の2拠点生活を、空き家リノベで実現しようという動きが、山梨県で始まっている。デュアルライフ(北杜市)と木村工務店(同)、Kobuchizawa.colourの(同)3社が、それぞれの特性、強みを生かし、初のリノベーション物件が完成した。なぜ、このような取り組みを行っているのだろうか。
【リポート/編集部 高田遥介】
リノベーションした第一弾物件
地元ゆかりの6色を調合
デュアルライフは、3社協同で山梨県内の空き家を活用し、2拠点生活を進めている。役割はそれぞれ、デュアルライフが移住に関する不動産などのサポートを、木村工務店が施工を、Kobuchizawa.colourがインテリアとカラーをコーディネートする。
「元々、広告会社に勤めており、創業前は私自身が山梨と東京を行き来する生活をしていた。これがスタンダードになればと思ったのがきっかけです。山梨県はリゾートエリアで、北杜市は別荘も多い。2拠点を通して、自然を感じられる素晴らしい生活体験をしてほしいと思っていました」(デュアルライフ・黒田大社長)
その中で進めている事業の1つが、デュアルライフリノベーションプロジェクト。これは、移住や2拠点生活を検討する人がプレ体験できるような部屋を作り、促進につなげようというもの。開始から半年が経ち、第一弾物件が完成した。
この記事の関連キーワード : Kobuchizawa.colour デュアルライフ リノベーション 中古住宅・リノベーション 木村工務店 空き家 緊急事態宣言

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