- トップ
- > 中古住宅・リノベーション
- > DIYで変える収納空間、「家族と成長してほしい」
3月下旬、北海道・当別町にある築約30年の鉄筋コンクリート造2階建て8戸が、子育て世帯向けの公共賃貸住宅「COCOTTO(ここっと)」に生まれ変わった。手掛けたのは後藤組(北海道当別町)。設計のポイントについて後藤智揮氏に聞いた。
築約30年の鉄筋コンクリート造2階建て8戸が、子育て世帯向けの公共賃貸住宅「COCOTTO(ここっと)」に生まれ変わった
収納空間4パターンを用意
同物件は元々、1988年に建築された鉄筋コンクリート造2階建ての教職員向け住宅だった。改修前はきれいな部屋もあれば結露した後が見られる部屋もあったと後藤氏は振り返る。
改修前
改修では、外観は薄いグレーでシンプルに仕上げた。赤い「COCOTTO」の文字がアクセントとなっている。
外観は薄いグレーでシンプルに仕上げた
同物件の1戸当たりの面積は約68平米、間取りは3LDK。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1653号(2025/06/16発行)13面
-
1653号(2025/06/16発行)5面
-
1653号(2025/06/16発行)3面
-
1653号(2025/06/16発行)17面
-
WEB限定記事(2025/06/16更新)