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総合ランキングで3位になったレジデンシャル不動産(東京都足立区)は買取再販業界の中でも伸び盛りの企業だ。2012年に設立した新しい会社だが前期の売上高は250億円。内田廣輝社長は「今期は330億円の売上が見えている」と大幅増収を見込む。
「ベルトコンベア式」で住宅再生
仕入れからアフター、完全分業制に
1700戸超へ
2023年1月期の年間の販売戸数は1700戸から1800戸を見込んでおり、前期の1352戸から大幅に増えそうだ。
販売実績が増えている要因の1つに3年ほど前から採用した「ベルトコンベア式」の分業制が重要だと、内田社長は語る。買取再販ビジネスは中古物件の査定、仕入れ(購入)、リフォームプランの検討、工事や設備・建材の発注といった業務がある。物件が完成したらレインズへの登録や、仲介会社と連携した販売、引き渡し後はトラブルなどのアフターサービスも必須。これらのほとんどを営業マンに任せてしまう会社も少なくないが、同社ではこれらを分業している。
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