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買取再販の年間販売戸数が最も多い事業者はカチタス(群馬県桐生市)であることが、本紙の調査で明らかになった。同社は年間5209戸を販売し、実績は業界1位。調査開始以来10年連続でトップとなった。
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年間販売戸数は5209戸
買取再販とは中古物件を購入し、リフォーム後に販売する事業だ。本紙は毎年事業者に調査を行い、販売戸数順にランキング化して発表している。
1位はカチタス。販売戸数は12%増の5209戸。同社の特徴は全国にある拠点で空き家の戸建てを仕入れリフォーム後に販売していること。戸建ての買取再販に取り組む企業は少なくカチタスがシェアを独占している。
2位は前回同様リプライス(愛知県名古屋市)で、1718戸。伸び率は15%増。同社はカチタスの子会社。取り扱いエリアを広げるなどして事業を拡大。
3位も前回同様、レジデンシャル不動産(東京都足立区)で、1673戸。23%増と大幅に数を伸ばした。埼玉県を地盤に事業を拡大。仕入れの競合が多い好立地エリアを外した、やや郊外の中古マンションの買い取りに注力することで差別化。平均単価は1794万円と割安感がある点も売れ行きを伸ばしている要因だ。
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