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女子建築設計、築60年超のリノベハウスで集客に

女子建築設計、築60年超のリノベハウスで集客に

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リノベーション事業を主に手掛ける女子建築設計(大阪府大阪市・リフォーム売上高約3億5000万円)は、事務所兼打ち合わせスペース「森ノ宮リノベハウス」が集客につながっている。

リノベハウスは築60年以上の戸建てを改修したもの。木造2階、延べ床面積は約39平米。外壁や瓦などは黒で塗装し、シックな雰囲気にまとめている。窓の下にある昔の看板跡はデザインとして残した。2階の手すりは処分せず、塗装して移動するなど既存を生かす設計としている。1階の打ち合わせスペースは、現し梁やさまざまな照明、造作キッチンなどが印象的な空間だ。大津美奈子社長は「古い物を生かしました。利用できるものは利用して、存在感を出しています」と語る。工事費は約1200万円。

女子建築設計 築60年超の戸建てを改修した築60年超の戸建てを改修した

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