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ゼンリン、バラバラな空き家の調査統一の基準作りに挑戦

ゼンリン、バラバラな空き家の調査 統一の基準作りに挑戦

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 国内最大手の地図会社ゼンリン(髙山善司社長)は、空き家対策に本格的に乗り出している。

ゼンリン 調査項目の基準作りを進める調査項目の基準作りを進める

 同社では、昨年4月~今年3月にかけて、自治体から104件の依頼を受け、空き家調査を実施。今回手掛けるのは、空き家に対する統一的な調査項目・判断基準作りと活用方法のパターン化だ。

 「空き家を活用するにも解体するにも、調査を実施して状態を把握する必要がありますが、調査員によって評価にも調査時間にもバラつきが出てしまうというのが現状。そこで、客観的な統一基準が必要だと考えました」(木野裕一郎公共企画課課長)

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