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変わる壁紙リフォーム

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 個性的な柄物の輸入壁紙、デジタルプリンターで作ったオリジナル壁紙など、様々な壁紙がリフォームで使われるようになってきた。一昔前であれば白いビニールクロス壁紙が主流だったが、現在では多様な壁紙を提案して他社と差別化を図る事業者が増えている。

ハンガーズは輸入壁紙など特別なクロスの施工集団ハンガーズは輸入壁紙など特別なクロスの施工集団

クロスは建材?インテリア?

 昨年10月に立ち上がった壁紙職人のグループ「Hangers(ハンガーズ)」。現在50社強が参加しているグループだが、彼らはただの壁紙を貼る集団ではない。「特殊壁紙といわれるちょっと個性の強い壁紙を貼るために集まったチームなんです」。こう語るのは中田晶子さん。

 実際にその施工デモンストレーションを見せてもらうと、貼り始めたのは英国の壁紙ブランドMORRIS & Co. の「PURE MORRIS(ピュア・モリス)」という壁紙だ。エレガントな模様が特徴で最近施工の依頼が増えている人気の壁紙だという。これは不織布(フリース)でできており、通常のビニールクロスとは違い、貼り方に気を付ける必要があるという。「フリース以外にも、和紙、金箔など、様々な素材の壁紙を扱う」

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