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ジャパンホームシールド、「地盤改良」可視化システム

ジャパンホームシールド、「地盤改良」可視化システム

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住宅事業者向けに提案

 地盤調査や建物検査を行うジャパンホームシールド(東京都墨田区)は、構造計算に基づく基礎応力検討による改良杭配置を設計し、地盤改良工事の全工程を可視化した「B-STR(ビー・ステラ)管理システム」によるサービス提供を住宅事業者向けに開始した。

ジャパンホームシールド クラウド活用で工程を可視化クラウド活用で工程を可視化

 同管理システムでは建物荷重を計算し、基礎にかかる荷重を算出。基礎の構造計算を行い、最適な改良杭の位置、本数、長さを設計。クラウドネットワークシステム(Geo-Web)を活用し、工事の状況を現場から直接Web上にアップロードできる仕組みを導入した。各工程の可視化でミスや不正の発生を防ぐ。品質が担保できる認定施工会社による施工や、第三者機関による定期的な運用審査を行う複合地盤補強工法設計・施工運用システム(ベターリビング建設技術審査証明-023)も適用可能にし、品質や運用面の保証も万全を極めた。

 また、同設計で決められた杭の配置に基づき、地盤改良工事の全工程を管理。

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