職人が営業から施工まで担当
第一住設(埼玉県さいたま市)の業績が好調だ。12月の決算では、前期比25%増の7億5000万円でリフォーム売上高の着地を見込んでいる。
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好調の理由は水まわりの住設機器交換に特化している点。売り上げの半分はトイレや水栓金具の交換で、残りもキッチンやバス、洗面化粧台など水まわりの設備交換が中心だ。
工事内容がシンプルなので、バス、キッチンなど水まわりの設備機器の交換を行う技術を持ったスタッフが現場調査から営業提案、積算、施工を一貫して担当することが可能。このため営業と施工の効率が良く、わずか17人の営業兼技術スタッフで年間約5000件もの工事をこなすことができている。

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