「非対面」でユニットバス工事
BtoBとBtoCのユニットバス・キッチン工事を手掛けるメガバックス(神奈川県横浜市)は、現場調査や施工時のコロナ対策を徹底。4月(中旬まで)のネット経由の売り上げが前年同月比203%で進捗している。
使い捨てエプロンを利用し、除菌を徹底
現場調査と工事で年間2万件弱を手掛ける同社のコロナ対策テーマは「非対面」。これは、なるべくお客さんとの接触頻度を減らすことで、感染リスクを減少させる取り組みだ。
具体的には玄関先でのアルコール消毒、営業車にクレベリン設置から始まり、使い捨てのエプロンの装着、使い捨て養生シートの活用、顔全面を覆う特殊ゴーグル装着も行う。これらの取り組みはHPのトップにPDFで掲載しており、顧客に対しての安心感を訴求。加えて、ユニットバスの現調はスタッフ1人、20 分の短時間で終わらせ接触時間を少なくしている。施工に関しても「1DAYA/ワンデーズ」という名称で、職人2人体制、1日で終わらせる強みを持つ。

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