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喜多建設、本社のわずか4キロ先にショールームオープン、出店の決め手は「人通りのある立地か」

喜多建設、本社のわずか4キロ先にショールームオープン、出店の決め手は「人通りのある立地か」

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特集:2店舗目を出そう!

年間約3億円を売り上げる外装専門店、喜多建設(埼玉県狭山市)は昨年10月に新店舗「狭山中央店」をオープンした。本社は畑の中で目立たない店舗で来店はほぼゼロだったが、新店舗では月15人ほどが訪れるように。そのほとんどが、ポスティングしたチラシや店先を通りかかったことで同社を知り、電話やメールにて来店予約をした顧客だ。出店のポイントの1つは人通りが多い大通りに出すことだ。ショールームを目にする人をできるだけ増やし、会社の知名度向上を目指す。

喜多建設 初のショールーム狭山中央店をオープン初のショールーム狭山中央店をオープン

さらに1つのポイントは来店型店舗にすること。約15坪あるショールームではカバー工法の展示や合計30商品にもなる塗料のサンプル材を用意。これまでは自宅に訪問してヒアリングや見積書提出という営業方法だったが、会社のことを知ってもらえればより成約率が上がると考えた。まず店に来てもらい、そこで雑談やサンプルの紹介などを経ることでリフォームの意欲を高め成約率を向上させる。

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