このキーワードで検索

有料会員登録で全ての記事が
お読みいただけます

中山建装、自社職人を18人雇用一級塗装技能士をアピール

紙面ビューアーはこちら

中山建装、自社職人を18人雇用 一級塗装技能士をアピール

このエントリーをはてなブックマークに追加

塗装会社の挑戦_ロゴVol. 36

中山建装(神奈川県厚木市)は塗装事業で3億1000万円の売上がある会社だ。年間工事件数は300件。平均単価は120万円。強みは自社で職人を雇用していることだ。

10人が資格保持

中山建装 一級塗装技能士の資格を保有する自社職人が塗装を行う一級塗装技能士の資格を保有する自社職人が塗装を行う

同社には、施工技術力の高い職人が数多くいる。自社職人の人数は18人。年齢は20代〜60代までと幅広い。その中の10人は一級塗装技能士の資格を保有している。そのことを顧客に向けてアピール。「この資格は、1年に1度しか受講機会がなく、合格率も低いです。資格を持っていない職人には毎年受講させる。二級は国家資格ではないので一級を取らせます」と中山晋吾社長は話す。

また、働きやすい環境づくりをして、モチベーション高く働いてもらえるよう工夫を凝らしている。自社職人同士の人間関係を良好に保つために、ペア入れ換え制度を採用。一現場の職長は変えないが、下に付く職人を毎日変える。「塗装業界ではペアが決まっていることが多いですが、私の会社では創業からペア決めは一度もしていないです」と中山社長は語る。

変える理由を中山社長はこう話す。「一つの現場を2人で塗装する際に、相性が悪いと、明日も明後日も一緒だと嫌になってしまいます。若い人はそれで辞めてしまう。一緒に働く人が次の日に変わるのであれば、そんなに苦痛ではないです」

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

この記事の関連キーワード : 一級塗装技能士 中山建装 塗装 塗装会社の挑戦 職人

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

PR
PR
  • 広告掲載
  • リリース投稿
  • お問い合わせ
PR

広告

くらしのお困りごとを丸ごと解決するプラットフォーム EPARK
閉じる