地盤調査のジャパンホームシールド(東京都墨田区)が、2010年10月から提供を開始していた地盤調査試験法「スクリュードライバーサウンディング試験」(以下SDS試験)が、13年9月までに累計5万件に達した。
SDS試験は、土質を加味したより精度の高い地盤評価で、従来のスウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)機材に専用ユニットを装着するだけで実施が可能。12年5月から急激な成長を見せ、6月に1万件、翌13年3月に3万件に達していた。今後14年内に同社が手掛ける地盤調査(累計70万件)の40%をSDS試験に切り替えたいとしている。

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