住空間と環境について研究者とともに建築関連の研究を行うHEAD研究会(東京都千代田区)は11月14日、今年のベストセレクション賞10点を発表した。
今年で4回目の開催
これは同会が主催する「優れた建築を生み出すことに貢献しうる優れた部品・建材」を選び表彰するもので、今年で4回目。建築・インテリア・リノベーション・施工などの観点から「定番」に相当する製品を対象に、6人の建築家が選出した。

第四回(2014年度)受賞製品
主な受賞製品は、量産品にも対応できる高性能トリプルガラス樹脂窓APW430(YKK AP)/森林資源を活用した木質ペレット焚バイオアロエース(矢崎エナジーシステム)/高性能省エネサッシシステムのARM-Sアタッチメントシリーズ(三協立山)/屋外でのエクステリア作業にタカショーローボルト®ライトシステム(タカショー)など10点。
受賞作品は同研究会でも近々に公開される。

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