今回で19回目となる雨漏り診断士資格認定試験が2月21日に行われ、75人が受験した。主催はNPO法人雨漏り診断士協会(東京都新宿区)。

今年は75人が受験した
昨年9月時点での累計合格者数は458人。今回で500人突破の見込みだ。
試験内容は建築の基礎知識(施工・構造)、雨仕舞いと防水の基礎知識、雨漏り診断の実例・実務。受験応募者にテキストを配布し、直前に行われる試験対応講習でも内容をフォローする。
同協会の蓮見恵一会長は「有資格者500人は1つの通過点。1000人がひとまずの目標です。試験を始めた当初は20~30人程度の応募でしたが、ここ数回は募集発表初日に定員に達するほど希望者が集まっています」と話す。

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