壁紙の施工を中心に月間100棟ほどの工事を行っているタバタ室内装飾(神奈川県相模原市)は、輸入壁紙を使ったデザイン性を重視したリフォームを本格化している。

壁紙を新しくすると他の部位の依頼も
「内壁の1面にユニークな柄の壁紙を用いる『アクセントクロス』を提案することで、他にはないオリジナルな空間にすることができ、お客様には好評です」(リフォーム事業部・田畑大氏)
輸入壁紙商社テシードと提携した。輸入壁紙の中でも人気なのは、フックド・オン・ウォールズ(オランダ)の「UTOPIA4」やカセリオ(フランス)の「ZAZIE3」など。
「クロスを張り替えると他の古い部位が気になるようで、カーテンの交換や床の張り替えの要望を頂くことも多いです。その際に提案の幅を広げるためにオーダーカーテンも用意しています」(田畑氏)
同社では、3年ほど前にリフォーム事業部を設立。年間で約1億円のリフォームを受注している。

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