タカショー、屋外照明施工マイスター制度を開始

　タカショー（和歌山県海南市）は、9月より「ガーデン＆エクステリア　ライティング施工マイスター制度」の運営を新たに開始する。

　同社が主催する企業マイスター制度の関連制度としてスタートするもの。同制度認定企業やその委託先の、実際に同社のライティング施工に携わる担当者を対象としている。

これまでに行われたマイスター研修会(東京開催)の様子

　具体的には全国各地で研修会を行い、施工のプロフェッショナルを養成していく。研修の内容は、照明製品ごとに事例検証を交えて、正しい施工方法を解説する「標準施工方法」を中心に、施工現場で役立つ「ライティングテクニック」、効率よく対応できる「トラブル発生時の対応方法」、ユーザーと長く付き合うための「メンテナンスサービス」についてなど。

　研修会の開催は9月下旬～11月、全国8会場（東京・大阪・福岡・愛知・広島・宮城・石川・愛媛）で行う。1社5000円で5人まで参加できる。　
研修会最後には認定試験が行われ、合格すると会社に認定証とポスターが、個人には修了証と名刺用マイスターシールが贈られる。