有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

日本財団、空き家を地域医療施設に

日本財団、空き家を地域医療施設に

このエントリーをはてなブックマークに追加

改修費用に助成金

 社会問題化している空き家を地域施設に改修する事業を支援しているのが日本財団(東京都港区)。地域の訪問介護センター、障害者の就労支援施設、ホスピスなどを開業する事業者を対象に、改修費用に助成金を出す取り組みを行っている。

日本財団 今年、兵庫県豊岡市で行われた古民家をホスピスに改修した事例今年、兵庫県豊岡市で行われた古民家をホスピスに改修した事例

 2004年にスタートした取り組みで、これまでの実績は数千件、最盛期には年間500件の施設改修、施設への用途変更を支援してきた。現在、支援件数は年間20件ほどと数こそ少なくなったものの、古民家を改修してホスピス兼地域のコミュニティ施設
にする、美術館にリフォームするといった、先進的なモデル事業に支援している。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

この記事の関連キーワード : 介護 助成金 古民家 地域密着 日本財団 東京都港区 空き家 高齢者

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる