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日本インテリアアテンダント協会、家づくりの知識を持った消費者を育成

日本インテリア アテンダント協会、家づくりの知識を持った消費者を育成

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職人とのトラブル回避にも

 日本インテリアアテンダント協会(兵庫県神戸市)は、「インテリアセルフアテンド認定講座」を開講し、家づくりの知識を持った消費者を育成している。現在1、2級取得者は約350人。消費者が知識を持つことで、職人とのコミュニケーションを円滑にし、後悔しない家づくりを実現する。

 2級講座では、まず、「失敗の疑似体験をしてもらいます」と小川千賀子理事長。受講者には何も知識を持たない状態で、図面にデスクなどの家具を配置してもらう。それからコンセントがどの位置にあるかを教える。すると、その位置がいかに使い勝手が悪いかを体感し、図面を見る際にどこにコンセントがあるかチェックすることの大切さを実感する。

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