全国から職人300人集結
靖国神社をよみがえらせようという有志の職人たちによる会、「日本職人有志会」によるボランティア施工が12月4日から行われた。全国から集まった人数は延べ約300人。4日間で中門鳥居や外灯、ベンチなどが再生された。
SNSで告知、300人が集まった
会を取り仕切ったのは、塗装ボランティア団体の塗魂ペインターズで会長を務める宮嶋祐介氏。以前から靖国神社へのボランティアを構想し、5年越しにその夢を実現させた。
ただ、今回は「靖国神社は塗魂のものではない」との考えから塗魂ペインターズの枠組みを超え、全国から有志を募集。開催1カ月半前から、フェイスブックのみの告知にもかかわらず、全国から300人もの参加者が駆けつけた。

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