賃貸物件向けに採用へ
駒沢女子大学(東京都稲城市)は1月、人文学部住空間デザイン学科の正課授業内で、リノベーションデザインプロジェクト「コマジョスタイル2018」を開催した。プレゼンの結果、最終12作品から3作品が優秀賞に選出。今後はこの3作品の詳細部分を詰め、商品化し次第オーナー向けに提案していく方針だ。共催は、東京都や神奈川県で賃貸物件の仲介や管理を行う東都(東京都狛江市)。
選抜された12人の学生たちと東都社員
この取り組みは2013年から行われ、賃貸住宅のリノベ提案や、新築賃貸住宅のコンセプト提案を産学連携で行ってきたもの。コマジョリノベ、コマジョクリエと名称を変えてきた。今年、全56作品が提出された。
今回、対象物件を限定せず、賃貸物件でも戸数の多い1人暮らし向け1Kタイプを想定したリニューアル提案を行った。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1655号(2025/07/07発行)4面
-
1655号(2025/07/07発行)2面
-
1654号(2025/06/23発行)19面
-
1654号(2025/06/23発行)17面
-
2025/06/20掲載