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最大260万円のリフォーム補助開始、3省ワンストップで省エネ支援

最大260万円のリフォーム補助開始、3省ワンストップで省エネ支援

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「住宅省エネ2023キャンペーン」と題された、国による過去最大規模のリフォーム補助事業が始まった。国土交通省、経済産業省、環境省は、3省連携で行う省エネリフォーム支援事業について、共通のホームページを開設。1月17日から事業者の登録を受け付けている。

過去最大級のリフォーム補助開始

3事業はワンストップで申請可能
国土交通省 経済産業省 環境省 3事業はワンストップで申請可能※1つの契約で最大3つの補助金を同時に申請できるが、同じ補助対象については重複申請は不可。例えば、給湯器交換を「こどもエコすまい支援事業」で申請した場合は、「給湯省エネ事業」では申請不可
※「先進的窓リノベ事業」や「給湯省エネ事業」で申請すると「こどもエコすまい支援事業」の必須工事以外の工事(子育て対応、防災性向 上、バリアフリー改修、リフォーム瑕疵保険の加入)もあわせて申請可能となる。

政府による2023年の住宅補助事業「住宅省エネ2023キャンペーン」が始まった。国交省、経産省、環境省の3省共通のウェブサイトが開設され、1月17日より事業者登録を受け付けている。従来、このような補助金制度は各省庁が別々に実施し、申請窓口も異なっていたが、今回はワンストップで利用可能になる。3事業を合わせて利用すると補助額は一般世帯で最大245万円に。2050年カーボンニュートラルの実現に向け、いよいよ国が既存住宅の省エネ化に本腰を入れた形だ。

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