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インボイス制度導入なら、一人親方の1割が事業撤退か

インボイス制度導入なら、一人親方の1割が事業撤退か

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インボイス制度が導入されたら、職人を辞めることを検討している人が約10%。そんなアンケートデータが明らかになった。昨年、全国建設労働組合総連合(全建総連、東京都新宿区)が実施した「一人親方で免税事業者の皆さんへの『インボイス』アンケート」の結果が発表された。

 全建総連 インボイス制度導入なら、一人親方180社が事業撤退か

まずインボイス制度が導入されることを知っているか、については「大体知っている」が38.8%、「少しは知っている」が45.7%。8割以上は今年10月から始まることを知っていた。また、取引する上位企業が課税事業者の場合、「課税事業者となり、インボイスに対応した請求書を発行する」ことを求めてくる可能性があることについても「知っている、ある程度は知っている」と回答した企業は71.5%に達した。

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この記事の関連キーワード : アンケート インボイス制度 全国建設労働組合総連合 職人

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