経産省は脱炭素社会の実現に向けて「GXリーグ基本構想」を発表した。「GX」とはグリーントランスフォーメーションの略で、 先端技術により環境保護と経済発展の両立を目指す考え方のこと。経産省は「GXリーグ」という枠組みを作り、2050年カーボンニュートラルの実現に向けてCO2の排出量削減を積極的に行っている企業に参画を募った。2023年1月31日までに 合計679社が参画している。
GXリーグの特設サイトが開設された
うち建設業は39社。大林組( 東京都港区)や清水建設(東京都中央区)といった大手建設会社、大和ハウスグループ(大阪府大阪市)や住友林業(東京都千代田区)などのハウスメーカーが名を連ねた。Lib Work(熊本県山鹿市・年商137億円)やエコワークス(福岡県福岡市・年商31億円)といった中小のビルダーの名もある。
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