林野庁は、平成24年の木材需給表(用材部門)をとりまとめた。木材需給表とは、我が国の木材の需要・供給量を丸太換算し、用材(製材品や合板、パルプ・チップ等に用いられる木材)、しいたけ原木及び薪炭材に区分してとりまとめたもの。
総需要量は7063万3千立方メートル(丸太換算)で、前年に比べ2.9%減少。国内生産量は、1968万6千立方メートルで前年に比べ1.6%増加。
それに対し、輸入量は5094万7千立方メートルで前年に比べ4.5%減少した。このため、木材(用材)自給率は、前年と比べて1.3ポイント上昇し、27.9%となった。
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