木耐協(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合・加盟組合員数1100社)は4月、東京と大阪の2会場で「精密耐震診断講習会」を開催、耐震技術認定者資格を持つ建築士100人以上が参加した。
15日の東京会場には関東を中心に岩手や静岡などから60人、17日の大阪会場には近畿圏だけでなく広島、鳥取、香川、福岡、熊本から40人が参加した。
精密耐震診断法の講習会は今回が初開催。地方自治体での耐震診断、補強工事の補助事業が充実してきたことに伴い、一般診断法だけでなく精密診断法の必要性が高まってきている。木耐協でも、講習会の回数を今後増やすことにしている。

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