売上高8%増の209億円
スター・マイカ(東京都港区)は、2016年11月期の決算発表会を開催した。連結売上高は前期比108.5%の209億7000万円、経常利益は143.6%の25億8000万円と過去最高。
好調の要因はリフォーム済み中古マンション事業。売買の売上高は前期比110%の144億5000万円。賃料収入(売上高)は前期比107.1%の25億3000万円。「一棟ものの空室物件はレッドオーシャンになっています。今は買いではなく、売りの時期だと考えています。ただ、賃貸中物件の競争はそれほど激しくない。賃貸中物件を仕入れるというモデルを追求している限り、利益は出し続けられるはず」(水永政志会長兼社長)
同社は、業績の急伸で15年からスタートした3カ年計画を2期目にして達成。17年11月期を初年度とする新たな3カ年計画を策定した。
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