500万円超の大型改修強化へ
新築住宅を年間530棟供給しているビルダーのノーブルホーム(茨城県水戸市)は、設立30周年となる2024年にリフォーム売上高30億円を目指す。
同社は3年ほど前にリフォーム事業を開始。現在は年間3~4億円を売り上げている。その多くを占めているのは、受注額500万~1000万円の大型リフォーム。受注件数は年間30~40件ほどだ。
主なユーザーは、住宅展示場への来場者。新築OBの比率は5%ほど。築8年の戸建てを改修した専用のモデルハウスを用意するとともに、ウェブ上でOB宅を360度画像で内覧できるようにして集客している。

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