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早稲田ハウス、健康住宅づくりは命にかかわる価値ある仕事

早稲田ハウス、健康住宅づくりは命にかかわる価値ある仕事

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 「命ある限り、この仕事をやっていきたい」と、生涯現役を宣言するのは早稲田ハウス(千葉県松戸市)の金光容徳社長(67歳)だ。同社は、11年前から自然素材を用いた健康住宅を手掛けている。

 健康住宅へとシフトしたのは、設立30周年を迎え「今までと同じような家づくりをしていたら早稲田ハウスが選ばれる理由がない」と考えていた時のこと。ちょうどこの頃、健康住宅によって赤ちゃんのアトピーが治ったという他社の事例をもとに、アトピーで苦しむ子供がいる家庭の住宅を自然素材でつくっていた。すると、この家に住んでから子供の症状がたちまち良くなった。それから健康住宅だけをつくるようになると、アトピーだけでなく、ぜんそくや花粉症などの症状が改善したという声が次々と寄せられた。それらの声を集めていくうちに、体調が改善された要因は睡眠の質の向上にあるという結論にたどり着いた。

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