木造建築1年かけ教育
住宅メーカーのライフデザイン・カバヤ(岡山県岡山市)が昨年11月ベトナムに法人設立したライフデザイン・カバヤ・ベトナムは、今年4月1日に5名の社員の入社式を執り行った。入社した5名の社員は、これから1年間ベトナムでのカリキュラムを受け、日本語やビジネスマナーを習得しながら、日本の建築の知識や技能を身に着けていく。木造住宅に馴染みのないベトナムに日本の木造技術を伝えることで、新たな雇用を創出し、日本国内の職人不足の解消につなげたい考えだ。
入社式当日の第一期生社員大工たち
ライフデザイン・カバヤ・ベトナムでは、採用者は大学4年生の秋から最初の半年間は、大学に在籍しながら日本語や日本の木造建築について学ぶ。大学卒業と同時にライフデザイン・カバヤ・ベトナムに入社、ベトナムで座学や現場研修を受ける。その後、日本で実習、就労の後、施工業務を行っていく。
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