ハウスメーカーやビルダー、異業種のOB顧客に対してアフターフォローを手掛けるMED Holdings(旧NEXTAGE GROUP・東京都港区)は、ブランディングとM&Aに力を入れる。2023年12月期は初めてリフォーム売上高100億円を超え、同時に2社のM&Aを実行した。さらに今年、社名を変更。子会社4社は全て「MED Communications+地域名」で統一する。
社名変更でブランド強化
OB顧客数は全国30万世帯に
グループ4会社に
同社のターゲットは、ハウスメーカーやビルダーなどのOB顧客。サービス内容は、主に2つある。
1つは、新築住宅の定期点検の請負。これは、同社が取引を行うハウスメーカーやビルダーの建てた戸建て物件で、取引社数は60社を超える。
2つ目が、定期点検を起点としたリフォーム提案を行うことだ。同社によると、リスト上のOB顧客数は全国に約30万世帯あり、毎年必ず1回定期点検を実施する。定期点検時に寄せられるリフォーム依頼を、同社が受注する。
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