安江工務店(愛知県名古屋市)は業務の平準化とDX、デザイン性の強化を進める。第2次中期経営計画のなかで、次の3カ年で取り組むべきことを発表した。「3年後、会社全体で売上高102億円と、営業利益5億円を目指す」(山本賢治社長)と意気込む。
同社が注力するのは主に3つ。1つ目が業務の平準化だ。過去2年でさまざまな取り組みを行っている。例えば、本社にカスタマーセンターを設け、1次情報を全て集約。顧客がオペレーターに伝えた要望を音声からテキスト化し、現場に共有する。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1637号(2025/02/17発行)4面
-
1635号(2025/02/03発行)5面
-
1634号(2025/01/27発行)11面
-
1633号(2025/01/20発行)4面
-
1633号(2025/01/20発行)8面