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ひまわりほーむ、大型リフォーム強化

ひまわりほーむ、大型リフォーム強化

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 ひまわりほーむ(石川県金沢市)は関東での営業を強化する。昨年8月にオープンした埼玉県草加市のモデルハウスを基盤に、高価格帯の新築、リフォームの双方を伸ばす方針。

 同モデルハウスでの新築の成約価格は約2500万円。リフォームは1000万円と高額な受注につながっている。加葉田和夫(かばた・かずお)社長は「大規模なリフォーム受注を強化していきたい」と話す。

 モデルハウスは「金沢兼六の家」という名称の家で、6LDKの2世帯住宅。6寸の大黒柱、能登ヒバの構造材、瓦屋根、木製格子、円窓などの重厚で日本の伝統様式を取り入れた高級住宅。敷地面積は約230平米。 今後、PR強化のため、展示場の周辺地域に2、3棟のモデルハウスを建てる考え。また構造見学会なども行っていく。

 同社は金沢市を地盤としたビルダー。年間100棟ほどの注文住宅を手掛ける。リフォームでは年間約10億円ほどの売り上げがある。

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