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ハーバーハウス、リフォーム本格化5年後20億円へ

ハーバーハウス、リフォーム本格化 5年後20億円へ

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 新潟県の地場ビルダーであるハーバーハウス(新潟県新潟市)は、リフォーム事業を本格化する。5年後に20億円の売上高を目指す。

 同社では「新潟リフォームプランニング」というブランドでリフォーム事業を展開。2年ほど前に事業部を立ち上げ、現在は2人体制で売上高は約1億5000万円。中古の戸建て住宅を購入したユーザー向けの全面改装を主力としており、1件の成約単価は1000万円近いものもある。

 石村良明社長は「お客様が知り合いに紹介したくなるよう、満足度を追求してきたい」と話す。

 同社では年間約200棟の新築住宅を手掛ける。新潟市内を地盤とするビルダー。分かりやすい価格表示や豊富な種類のデザイン、全棟構造計算などが特徴となっている。

 モデルハウスを持たず、チラシも配布しないビルダー経営のノウハウをフランチャイズ展開している。「エコハウジングプロジェクト」という名称で、現在15社が加盟しており、現在も募集している。社員数は約100人。

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