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「新築と中古住宅はどちらがお勧めでしょうか」。こんな不動産に関する悩みに対して、わずか1秒で回答してくれる人工知能(AI)サービスを開始したのが野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)だ。AI活用の狙いとは。
情報探しを楽に
LINE風のチャット形式で
「ホンキの補修保証」「ホンキの相続サポート」といった、付加サービスをつけた不動産仲介を次々展開することで話題となっている野村不動産アーバンネットが、また新たなサービスを開始した。それが「住まいのAI ANSWER」だ。
これは不動産にまつわる疑問を即座にAIが回答してくれるというオンラインQ&Aサービス。パソコン、タブレット、スマホといったネットにつながる機器であれば、無料、匿名で会話が可能。LINEのようなチャット形式を採用しており、さながら友人と会話するような雰囲気で不動産の悩み相談ができる。
500パターンの質問を想定
例えば、「新築か中古どちらがいいのか?」と質問してみたところ、わずか1秒で「新築と中古の一般的な違いは以下の点です」と返答があり、中古の方が売り出し物件が多い、新築の方が高い、といった回答があった。

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