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丸順不動産、地域活性化生む「空き家活用」

丸順不動産、地域活性化生む「空き家活用」

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 大正13(1924)年創業の老舗不動産会社、丸順不動産(大阪府大阪市)が空き家活用による地域活性化に取り組んでいる。地元、大阪市阿倍野区昭和町にある既存住宅と魅力的な人や店を結びつけることで、新しい街へと生まれ変わらせるという取り組みだ。小山隆輝社長は「私の仕事はエリアの価値を高めて、この街をみんなに選ばれる街にすることなんです」と語る。

丸順不動産 空き家を魅力的な「コンテンツ」とマッチさせるのが同社ならでは空き家を魅力的な「コンテンツ」とマッチさせるのが同社ならでは

 昭和町は大正から昭和にかけて人口が急増。それに伴い人を密度高く住まわせることができる「長屋」も増加。しかしこの25年間で人口は15%減となり、街には空き家が目立ってきたというのが現状だ。

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