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3平米ほどの筒状の小さなブース。実はVR装置を完備した無人型不動産仲介店舗だ。この店舗を開発したのは不動産物件の内見用VRサービスを展開するナーブ(東京都千代田区)。「どこでもストア」の名称で、無人店舗セットのレンタルを法人向けにスタート。
この「どこでもストア」は、ショッピングセンターや駅、オフィスビルに設置することを想定したもの。内部には、ディスプレーとVRゴーグルが置かれており、ユーザーは遠隔地にいる不動産担当者と通話しながら物件探しが可能。VRで部屋の中の様子を疑似体験でき、内見の予約も無人店舗からできる。月額10万円でレンタルを行う。

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