有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

中古仲介とリフォームをワンストップSHOP開設

中古仲介とリフォームをワンストップSHOP開設

このエントリーをはてなブックマークに追加

注文住宅事業などを手掛けるネクストワンインターナショナル(千葉県千葉市・遠藤一平社長)は、中古住宅仲介とリフォームの設計・施工を合わせて提案するリノベーション事業を立ち上げた。

千葉市の三井ガーデンホテル1階にリフォームモデルルーム付きの不動産仲介ショップ「ある!ある!情報館」をオープン。
営業担当者4名が千葉市内の中古マンションを提案する。合わせて水まわり、内装のリフォームの相談にも対応する。 
「仲介もリフォームも1人の担当者が相談に乗れることが特徴。全員住宅ローンアドバイザーの資格も持っており、お客様の予算計画や物件とリフォームの費用を一括のローンで組む支援も行っていきます」(大渕誠マンション事業部部長)

不動産仲介ショップ内にリフォーム  モデルショールームを作った
不動産仲介ショップ内にリフォーム  モデルショールームを作った
不動産仲介ショップ内にリフォームモデルショールームを作った

ショールーム内には、300万円程度のリフォームを行ったスタンダードタイプのモデルルームと、高級グレード商品が展示された500万円程度のリフォームを行ったプレミアムタイプを用意。
また、築20年を超えたキッチン、浴槽、トイレを展示した「ビフォールーム」もあり、最新設備・建材と比較することができる。
リフォーム部位ごとに工事費込みの金額が表示されている。35年の住宅ローンを組んだ場合に支払う月額も明示。

ターゲットユーザーは30~40代の一次取得者層。1件あたりのリフォーム受注単価の想定は300万円。
「今期は80件の仲介が計画。リフォーム受注金額と手数料で年商2億3000万円を目指します。
千葉市内では、新築と中古マンションの金額差は2倍。新築と変わらない内装の物件が、新築を買うよりも1000万円以上安く手に入ることも可能で、今後は中古を買う方が増えてくると思っています」(大渕部長)

イベントネット、チラシで集客を図る。

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる