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コロナを経て、スマホやPCから仮想現実(VR)で物件を見られる「バーチャル内見」や「VR住宅展示場」が急増している。2000年からVRに関する技術開発・商品化を進めてきた全景(石川県金沢市)はメタバースで内見できるシステムを開発した。
メタバース内見の様子。音声通話で会話している。家具の置きや、寸法を測ることもできる
メタバースの物件内見では、仮想現実内にアバターを作成し、第三者視点で空間を動き回る。複数人で音声通話をしながら一緒に物件の内見ができるため、顧客と不動産業者やモデルハウスの運営者がコミュニケーションを取りながら商談することも可能だ。リフォーム会社の場合、モデルハウスでVRを作成して同様の活用・商談ができる。

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