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中古再販購入者「築年数」に妥協インテリックス調査

中古再販購入者「築年数」に妥協 インテリックス調査

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 中古再販マンションの購入者の47%が「築年数」に妥協できた̶。インテリックス(東京都渋谷区)の調査により、こんな結果が明らかになった。同社では販売する中古再販マンション購入者の2282件を調査。購入時に妥協できた点を調査し、「築年数」がトップだった。

 次いで「収納の量」(32%)、「駅からの距離」(29%)となる。なお、購入前の検討時に「築年数」を重視したユーザーは35%。また、入居後に気に入っている点は「日当たり」(32%)、「駅からの距離」(31%)、「間取り」(27%)、「内装のカラーリング」(25%)などが上位だった。

 検討時に重視していた築年数が気にならなくなり、入居後の新しい内装に満足していることが読み取れるとしている。

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