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賃貸リノベーションブランド「TOMOS」を展開するハプティック(東京都渋谷区)は、このたび名古屋エリアでのサービスを開始した。

名古屋初の内覧会には30組が来場
11月27日と29、30日には、名古屋での第1号リノベ物件である「TOMOS中村区役所前」で内覧会を開催。3日間で賃貸オーナーや管理会社関係者など計30組が来場した。リノベ物件を初めて見たという人も多く、見積もり希望者も出た。
「名古屋エリアは首都圏と比べても賃貸の空室率や家賃下落率が高く、賃貸オーナーのリノベーションニーズは高い。安価で質の高い賃貸リノベサービスを普及させることで入居者の選択肢を増やしたい」(同社)
今後は名古屋エリアのリノベサービスのみで初年度約50件、1億円の売り上げを計画している。
同社は賃貸住宅に特化したリノベーションの設計から施工、入居者付けまでワンストップで提供するサービスとして2009年に誕生。2014年の施工件数は250件を見込んでいる。現在は設計、施工を「TOMOS」、入居者募集を情報サイト「good room」で行っている。

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