不動産売買を中心とした住宅事業を営む三春情報センターのグループ企業、ミック環境開発(神奈川県横浜市)は初の一般生活者向け太陽光発電PRイベントを9月29日、30日の2日間行い、500組以上が来場した。

生活者向けイベントの様子
イベントはイトーヨーカドー横浜別所店で開催。うまい棒を600本用意したお菓子釣りに523組が参加し、そのうち80組がアンケートに回答した。シミュレーション・提案を希望する人も13組いた。
同社は太陽光を中心とした環境事業を行う会社として今年の4月に設立。グループの約2万件のOB客や建売住宅購入者を主軸に提案を行ってきた。しかし、9月に営業人員を2名増やしたことから、新規客向けの提案を本格化する。今回、1回のイベントで500組の集客という成功を収めたことから、今後も月2回のペースで商業施設を利用したイベントを行っていく予定だ。
同社のスタッフ数は合計4名。今期1億円の売り上げを計画している。最近は一般戸建て住宅のほか、グループで管理している分譲マンションなど集合住宅への提案にも力を入れている。

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