太陽光発電事業を営んでいたチェンジ・ザ・ワールド(山形県酒田市)は2月、東京地裁に破産申請し、破産開始決定を受けた。負債は、債権者1万2194人に対して38億4084万円。
同社は、土地付き分譲太陽光発電の施工販売を営み、太陽光発電所の少額分譲販売サービス「スマホで買える太陽光発電所CHANGE(チェンジ)」を展開。CHANGEは1口(1ワット)約200~300円から、スマートフォンからの申し込みで太陽光発電所のオーナーになれるサービス。誰でも売電収益などを受け取れるサービスを売りとしていた。
一昨年からはファンドによる出資を募集していた(ファンド申し込みホームページより)
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