東京ガス(東京都港区)は、8月18日、家庭用燃料電池「エネファーム」の累計販売台数5万台を達成した。同製品の累計販売台数が5万台に達したのは東京ガスが初めてとなる。
「エネファーム」は、分散型エネルギーシステムとして、省エネ・省CO2といった環境性に加え、社会的ニーズの高まっているエネルギーセキュリティーの向上や、電力ピークカットに貢献することができる。同社は、2009年5月に世界で初めて「エネファーム」を販売開始した。
また、2014年4月には世界で初めてマンション向け「エネファーム」を販売開始。2015年4月には日本で初めて希望小売価格160万円(税別・工事費別)を実現した、戸建て向け新製品を販売開始した。
2015年度に1万8100台の販売を目指し、快適な暮らしと地球環境の保全、電力ピークカットに貢献していくという。

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