180mmの「ハピアオトユカ」
大建工業(大阪府大阪市)は、マンション用防音床材「ハピアオトユカ45(180幅タイプ)」を発売した。
床張り枚数が減り、施工性も向上
特徴は、直張防音床材として180mmの幅広デザインを採用したこと。直張防音床材は一般に約145mm幅が主流。床に柔軟性を与え衝撃を吸収するマンション用防音床材にとって、幅広デザインは技術的に難しかった。同社はクッション材の選定から仕様を見直し、軽量床衝撃音低減性能ΔLL(I)‐4(遮音等級L‐45)の基準をクリアする床材を開発。上階で歩く足音が気にならないレベルの防音に成功した。また幅広になったことで、床張り枚数が減り、作業も削減、施工性も向上した。

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