荷物に合わせ仕切りを可動
年間400棟のデザイン住宅を手がけるタツミプランニング(神奈川県横浜市)は、戸建て用の外壁埋め込み型宅配ボックス「KeePo」の販売を開始した。
仕切りはワンタッチで可動できる
見た目は扉1枚のシンプルなデザインだが、内部は二重扉で、上下2段の荷室となる。収容する荷物の大きさや個数に合わせて中仕切りを折りたたむことで形状を変えられ、3パターンの可変スタイルを実現した。
「設置比率が高いマンションに比べ、戸建て住宅はまだまだ。共働き世帯も増加する今、宅配ボックスは本当に便利ですし、再配達問題の解消やCO2の削減にもつながる。まず戸建て住宅への普及を第一に考えて、周囲になじむシンプルなデザインとシンプルな機能、低価格にこだわった」(米山茂社長)
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