有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

クリナップ決算、主力のシステムキッチンが伸びず上期最終で赤字

クリナップ決算、主力のシステムキッチンが伸びず上期最終で赤字

このエントリーをはてなブックマークに追加

クリナップ (東京都荒川区)は、11月6日、2021年3月期第2四半期(4-9月)の決算を発表した。連結売上高は前年同期比13.0%減の476億7200万円、営業利益が同96.2%減の8500万円、経常利益が同92.4%減の1億7100万円。純損失1億4200万円の赤字となった。

部門別では、主力のシステムキッチンは、「セントロ」「ステディア」「ラクエラ」ともに数量、金額とも減少し、厨房部門の売上高は同12.8%減の372億4600万円となった。

システムバスルーム「アクリアバス」、「ユアシス」は数量、金額とも減少したが、洗面化粧台は数量は増加、金額は減少となった。浴槽・洗面部門の売上高は同16.4%減の71億6000万円となった。

なお2021年3月期の通期は、連結売上高は前年同期比4.2%減の1030億円、営業利益は同72%減の7億円、経常利益は同68.6%減の8億円、純利益は同72.7%減の4億円を見込んでいる。

この記事の関連キーワード : クリナップ トップニュース 売上高 決算

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる