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YKKAP、樹脂窓増産へ

YKK AP、樹脂窓増産へ

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埼玉窓工場にライン増設、生産能力1.4倍に

YKK AP(東京都千代田区)は、同社の窓製造の中核施設である「埼玉窓工場」(埼玉県久喜市)に高断熱樹脂窓「APW 330」の製造ラインを新設し、1.4倍の増産を目指す。

YKK AP 樹脂窓増産へ

首都圏では樹脂窓の需要が急増しており、2011年比で13倍となっているという。ライン増設はこの需要増に対応するためのもの。樹脂フレームの製造加工、Low-E複層ガラスや耐熱強化ガラスの製造を、住宅一棟単位で生産し、関東エリアの住宅建築現場にタイムリーに供給できる体制を構築する。

また、2021年度からの第6次中期経営計画で掲げた「モノづくり改革の実現」に沿って、スマートファクトリー化と省人化、技術力強化と高効率化にも取り組む。

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